ドキドキイビキ職人みみはなこのブログドキドキ 
いびきと睡眠時無呼吸 で悩む
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岡之山美術館にて山田貴裕さんというペン画作家に出会った。

岡之山美術館は日本へそ公園駅の真ん前にあるのだが、この奇妙な名前の駅の駅前にはこの美術館以外の建物はない。あとは山ばかりだ。

日本のど真ん中にあるから”日本へそ”というらしい。 

 

さて山田貴裕さんは猫たちを画用紙にボールペンで描いている。猫の素描と言えばフジタ。藤田嗣治。あのヒュイっと首筋を撫でられるときのようなタッチで描かれた高慢極まりない猫とは別物の猫たちがいる。この子たちに妙に親近感を覚えるのはうちの同居猫とそっくりなせいもあるが、画面から猫が語るからである。

おかげで一人、いや、一猫連れて帰ってしまった。

  
この奇妙なロケーションにある岡之山美術館は鬼才横尾忠則さんを生んだ西脇にあり、設計はなんと磯崎新さんというから驚きです。

自慢じゃないが自己啓発本多読歴十数年。ある時期この手の本を多読することがありまして、得た結論は、どれもその通り!大正解!しかしどれも似たようなもん。3冊読めば自己のみならず他己まで啓発出来る!ような気になる。

なのに、懲りない。

また、広告に触発されて買ってしまった。というか、広告コピーを書き続けてン十年なのに新聞広告雑誌広告ときには折込広告みては通販買いを重ねるottoちゃんが、ある日の新聞広告で見つけて、これ買っといて!と叫んだが運の尽きならぬ運の付き!

 
篠田桃紅さん。書家。というか画家。103歳。

おそるべし。長く生きるということ。

長く生きた人の言葉の重量は長く生きた年月に比例する。 

ウンチクがましい言葉でも103年だよー、103年生きた人が言うてるんだから間違いないっ!と思う。経験に基づいた経験本だからね、とナットクする。

かのベストセラー「置かれた場所て咲きなさい」よりかなりgoodですね。

ま、100まで生きても大した語りは到底ムリでしょうけど、今の調子でひとさまの書いたものをあーだのこーだのと言い続け煙たがられるバアさんになろう。

ワイルドスピードSKY MISSIONを一家で観るという稀有な行為をcompleted。

長男。27歳。まずはポップコーン。映画鑑賞には外せないアイテムと彼は考えている。ボリボリ。しかしラッキーにも映画の音響がやかましいためボリボリは迷惑にならず。

その隣、夫。スピード狂。したがってこの手の映画は見る前からウンチク語り始める。上映開始から、ときどき独り言を宣いながら見入っている。

さらにその隣、自分。出だしからのハイペース、群抜回転感にアタマクラクラ。これが2時間続くのは、脆弱な半規管の持ち主である自分には耐えがたくムリ有り、と目をツブったがいけない!数分の眠りに入る。

さらにその隣、母。最初からその席にいること自体が不似合いな79歳。予定通り上映開始直後より爆睡。

さて、映画は佳境にはいる。

長男。さらにボリボリ。しかしこちとらこの坊やとは胎児、いや卵子のときからの付き合いでさぁ、単細胞アタマの中を俯瞰するは易し。彼の愛車インプレッサ登場でその破壊のされ方にハラハラしてる、はず。そしてボリボリ。

夫。登場車http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%89_SKY_MISSION全てに造詣が深いことを知らしめるような独り言を連発。大満足のご様子。

自分。一瞬の眠りからすっかり目覚め、こりゃクラクラしてる場合じゃない!と認識。あまりのバカバカしさに拍手喝采ブラボー!やんか!オモロイやんか!

そして、うちのゴットマザーは終盤まで爆睡。

上映終了。

長男。ポップコーン完食。無言。

夫。ムッチャ面白かったあ!あのさ、ポール・ウォーカーってこの映画の撮影中に亡くなったんだよ。最後のほうは彼の兄弟が代役してるんだよ。

ふーん。だから「ポールに捧ぐ」なのか。

自分。アブダビってどこの首都だっけ?アブダビのビル3つ飛ぶの、ホンマにやったのお?

ゴットマザー。寝てたやろ?と聞くと、

「いや、ほとんど寝てない。」

「………」

ある日曜日、ワイルドスピード鑑賞において、あり得ないコラボが実現した事実報告。ノンフィクションでありました。

  


二十四節気は穀雨。穀物の成長を助ける雨のこと。 とある。 

いくつ文章を書いても右脳を使っていないから心の琴線に触れない。と、物書きのottoちゃんに言われた。 

穀雨。 これを右脳で感じたくても、 穀雨?なんのこっちゃわからん!というところから始まるもんだから、 ウィキペディアだかなんだかで調べないと穀雨がイメージ出来ない。 

で、穀雨。穀物の成長を助ける雨。 

まさに昨日今日の雨がこの節気を表すわけだ。

 雨の水が土に染み込み田畑を潤し….. 

そこでいつもの左脳が考える。 

雨はミネラル栄養で土を満たし、人々は五穀の種を蒔く。種が芽吹き伸び行く季節の到来…. となってしまうのだ。

おい!右脳よ。感じてるのか?

じゅわじゅわ。ぱちんぱちん。みしみし。びよんびよん。

穀雨の音。

 

目覚めよ。君も。 



日曜日寝起きの思索の後は….

久しぶりに晴れたので、お出かけ、と思ったのに、ottoちゃんはカッ飛びバイクtriumphで上北山あたりまでカッ飛ばしに行っちゃったし他の家人もお出かけやし….

ハウスキーピング其の一。草引き。 

無心になるには草引きがうってつけじゃ!

椛の若葉も美しく小さな赤い花が咲いています。 下の芝生の細かい草を引こうとしたら、その時見つけてしまった。椛の芽がいっぱい!!

植物の力ってすごい!この芽が育ったら椛の林になるんだなあ!

そんなわけないか…でも、成長を見守りたいので引かずに残す。

思索するにも草引きはうってつけでありました。

かなりの収穫に満足したあまり、

ハウスキーピング其の二はありませんでした。

 ある雑誌。バルチュス節子のネコが目に入ったため、全ページを読んだ。

ヘレナ・ボナム=カーターとキム・ゴードンが、あたしには”なぜそれが選ばれたかよくわからないモノ”に対して一言、という企画のページ。

それぞれの一言がひどく個性的で、あえて、”すごく個性的”と言わず”ひどく個性的”と言いたい感じです。酷く、という意味でなく  ひどく。

”なぜそれが選ばれたかわからないモノたち”の中にバルチュス節子の香炉ネコがいたわけですが、

個性的な役しか似合わないぐらい個性的なヘレナ・ボナム=カーターさんは、これを見て、飼いカメレオンの話になるなんて実にシュールです。この斜めな視線の外し方は絶妙だなあ。 

  

ところで、

ヘレナ・ボナム=カーターさんって濱田マリさんに似てると思ってたのはあたしだけではなかった。やはり、ねっ。

  

本日寝起きの思索。芸能人には寝起き顔の自撮りが流行ってるとか。

あなおそろし(≧∇≦)

 


元気なときは自分の体の声を聴け。不調なときは自分以外に目を向けよ。

もちろん自分の病気に向き合って治療に専念すること、大事ですよ。だけどそこばっかりで、我が身のウブ毛一本にまで神経尖らせてては、余計不調を増幅させるのではないでしょうか。

我が身を忘れる。人に委ねる。イロイロ考えない。それも一つの治療法。

まだ訓戒を垂れるには青いみみはなこですが本日は自分に言い聞かせる意味もあり、ちょっと生意気養生訓、でした。

 

右、ウチでスタッフが十円玉と間違って受け取りました。なんと大正13年発行の一銭玉。こんなのを持ってる年代の方に養生訓をお願いしなきゃね。


PM2.5という言葉、最近では知らない人は少ないのではないでしょうか。

髪の毛の太さの28分の1、スギ花粉の12分の1という小さい粒子状物質。

スギ花粉         約0.03mm
黄砂        約0.5~0.001mm
PM2.5            0.0025mm以下(粒子径)

ときどきPM2.5に対する抗体検査つまりアレルギー検査を希望される方がいらっしゃいます。が、PM2.5に対する抗体はまだ調べられません。という説明は実はまちがいかも……PM2.5はそもそも、抗原として悪事を働くのか?

環境省によると

http://www.env.go.jp/air/osen/pm/info/attach/faq.pdf

微小粒子状物質(PM2.5)は粒子の大きさが非常に小さい(髪の毛の太さの 30 分の 1)ため、肺の奥深くまで入りやすく、喘息や気管支炎などの呼吸器系疾患への影響のほか、 肺がんのリスクの上昇や循環器系への影響も懸念されています。とある。 

またある冊子には、

PM2.5は目や鼻の粘膜組織を傷つけ、そこにスギなヒノキなどのアレルゲンが入り込みやすくなる。とも記載されてる。

もどって、環境省のページを読み進めると、

花粉と PM2.5 の複合影響については、現時点で明確な知見は得られていませんが、過去の動物実験では PM2.5 の一部であるディーゼル排気粒子が鼻アレルギー及びアレルギ ー性結膜炎様病態を悪化させるとの報告もあります 。とある。

あたしがよくわからないのもムリないでしょう。

PM2.5はとにかく来てほしくない西の国からの客である。

しかしこの微粒子、けっして、西の国からだけ飛んでくるものではないのですって!コピーのトナーなどにも含まれてるそうですよ。










二十四節気は「清明」(せいめい)です。読んで字の如く清々しく明るい季節の到来です。

JTAの機内雑誌Coralway。右上に清明とあります。シーミーとルビがふっていますね。これは清明祭という沖縄の風習を意味しているそうです。家族、親族一同集まってお墓の前で宴を開くのだそう。沖縄のお墓はそのためのスペースをこしらえてあるようです。 

Coralwayを読んだのは3月の連休で沖縄に行った飛行機の中でした。

沖縄の海のCoralはどうなるのか。まず無関心であることをやめること。初歩的沖縄旅ではありましたがCoralの海を見ることに自分の一歩はあったように思いました。

さあて、清明の 初候は「玄鳥至」

燕がやって来る季という意味です。

燕、見ましたよ。


昨日の患者さん。高校生。 

大阪市内の高校でまだかなり流行ってるんですって!

よーく見て!インフルエンザB