通勤快読妄想日記。ケセラセラ!

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けさはけせらせら。

80年代テイストの作家、松家仁之の第3作目「優雅なのかどうか、わからない」を読んでいる。80年代のかぐわしさあふれる文中に、主人公が一回りも歳下の女性の寝顔を眺めながら妄想するシーンで、自らの妄想を

「こんな古典的な妄想は、ジェームズ・スチュアートやグレース・ケリーが演じる映画のなかでしかありえない。」

と語る場面があった。80年代当時でも古典的なヒッチコック「裏窓」

そこであたしのアタマにもくもくと浮かんだのはなぜだか「知りすぎていた男」のジェームズ・スチュアート。彼を当時見たとき、ジェームズ・スチュアートってイギリス王朝のジェームズ・スチュアートと違うの?という疑問。当時はインターネットなどなくて、VHSビデオの箱後ろの解説読んで、そりぁ違うわな、と勝手に納得していたことを思い出した。

と同時に最近の、けっして投げやりのほうではない、明るく楽しいほうのケセラセラ気分に同期して、

ドリスデイのケセラセラ!

です。この方、「インターネット」検索すると、92歳でご健在らしいです。ケセラセラ  で生きてこられたからでしょうねっ(o^^o)