「ミスター・メルセデス」の旅へ

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奈良の映画館に初めて友だち4人で観に行った映画が「キャリー」でした。とにかく怖かった。その前にエクソシストが流行ったのですが、あたしはオカルトは大苦手。そんなの好んで観るわけない。しかし、3対1の多数決でキャリーを観るハメになったこと、最後のシーンで墓土から手がガガガッと出てきたこと、今でも覚えています。

思えばそれがスティーヴン・キング 初体験だったのです。

キングといえば「スタンドバイミー」!のあたしは、最近になってキャリーもキングだと知った(^^;;ってわけですから大したキングファンでもないのですが、

先月出た「ミスター・メルセデス」がなにかと書評で喧しいものだから、つい買ってしまいました。

メルセデス。

自分には無関係のエリアなんですけどね。

しかしメルセデス。

今、ottoがここの広告に携わってまして。

でメルセデス。

物語では凶器として使われているのですが。

スティーヴン・キングは饒舌です。image

 

 

上下巻の長い旅です。

恐怖、スリル、、、メルセデスから振り下ろされないようにしなくっちゃ!