処暑のご挨拶は?

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「暑中お見舞い」とのしに記した贈り物をいただいた方にちょっとしたお返しをと考えた挙句、クロワッサンの店からおぼろタオルというのを選びました。(タオルという選択はベタではありますが、そこはクロワッサン!日本の色彩タオルなのです。)と、そこで考えました。さて、のしに何と書く?やっぱり「残暑お見舞い」ですかぁ….

暑さが残りまくり残暑には違いないのですが、なんだかしっくりこない。

コピーライターのottoちゃんと相談し合って、初秋のご挨拶 や、処暑のお伺い  という案も出たが….初秋には早い、二十四節気では処暑ではあるが一般的に馴染んだコトバではない。

考えあぐねて結局、「心ばかり」とする。季節のご挨拶はいずこに?という感じですが、過渡期に相応しいコトバが浮かばなかったので、そこはまあまあご勘弁。

日本では贈り物ひとつにも題名を冠する必要があるからなにかとムズカシイ。

さて、話戻って二十四節気は「処暑」であります。

天地始粛(てんち はじめて しじむ)ようやく暑さが鎮まる時候  です。

地蔵盆や夏祭りも終わり、所によっては新学期も始まっているとか、風も涼やかになった気がします。

ススキの穂が出てきました。(正確にはパピルス?)