いびき職人みみはなこのブログ

秋の夜長。虫の声を聴きながら読書に耽る人って少なくなりましたでしょう。ネット、スマホの普及で本を読む時間がかなり減ってしまいました。あたしもそのひとり。
この記事もスマホで書いています。書いている？というのも変だな。

しかし、秋の夜長。夜は楽し、ですね。

が、しかし、ドクターXを観たり来月のヨコハマ専門医講習会の宿をネット予約したり、はするものの、あたしは、基本早寝早起き。10時を過ぎると眠くなってきます。
睡眠時間はだいたい6時間。休みの日も変わりません。

時代によって睡眠時間も変わって来ていますね。うちに来られる方の問診票をみますと、現代人の大人は、平均6.7時間というとこでしょうか。
あくまでも平均であって、睡眠なんてものは個別に違うものですから、平均時間ねむればいいってもんじゃない。
それに、睡眠の質も大問題なのでして。
しかし、
CPAPで無呼吸ゼロになり睡眠の質も改善しているし、睡眠時間も8時間も取ってるのに、それでも眠い！という方がいらっしゃいます。

これが、なぜだかわからない。

もうすこし、睡眠の質を詳しく調べてもらえる機関に相談したのですが、
「特発性過眠症」「睡眠不足症候群」
などと、いう奇妙な病名をつけられて帰って来られます。
要するに、これだけ”ちゃんと”寝ているのに、まだ寝足りん(･･;)ということらしいのです。

世の中には、3時間で事足りる人もいれば、10時間ぐらい眠らないとダメという人もいるのでしょうか？

じゃあ、この人にいつまでも好きなだけ寝ていい休日があれば、いつまでも寝てるのか？と問えば、やはり、10時間も眠ることはないそうで、時間さえ稼げは満足できるというわけでもなさそうです。

まだまだナゾが多い睡眠の世界。
奥深いです。

それにしても、ドクターX、痛快ではありますが、ギョイギョイってあんなの、旧態然としていた昔の大学でさえ見たことないっす！あれは、究極の喜劇ですな。大門未知子先生にイビキの手術お願いしたいデス〜。これだけは、あたしの勝ちかな。アタシシッパイシナイカラ〜
(o^^o)
注☆すべてのイビキ症例に手術が有効というわけではありません。まずは、受診を。

今朝午前6時の東の空。朝焼けがあまりにも美しい。

いま、車で職場まで送ってもらってますが、午前7時半の東の空。車のミラーに映ったうろこ雲。

二上山

さわやかな秋の一日になりそうですね。

宇陀の山中、御杖村の、「伊勢本街道 御杖」という道の駅のそばに、一軒家のピザ屋さんがあると知って、ハーレーツーリング行ってきました。
山の中ではありますが、ここまでの道はあたしでもなんとかライディングできます。時間でいうとあたしの住んでいる奈良橿原からは1時間半ぐらい。
ステキな美味しいピザ屋さんでした。

台風一過、というか、2週連続でニ過って感じです。
この連休の台風19号、大阪や、私の住んでいる奈良中部では、警戒啓発が十二分だった割には あっけない感じでした。
台風が来るのでドキドキしながら、
あたしは、以前から計画していた、信州上田小諸への旅行に行ってまいりました。
六文銭真田幸村の上田城です。
そして、
小諸なる古城のほとり雲白く遊子悲しむ
藤村です。

ここまでは台風の影響なし。
しかし、昨日は雨風より、交通機関が動かなくなる前に帰らなければ！ということで、残念ながら野麦峠から奈良井宿あたりのコースは中止にしまして帰宅。松本から名古屋までの特急信濃2時間は満員立ちっぱなしでした。名古屋からの近鉄特急ももうちょっと遅かったら運休のところでした(^^;;

今朝はかなり気温が下がりました。
台風の気圧の変化で耳がおかしいめまいがする、という方も増えます。
皆さんどうかお体ご自愛ください。

皆既月食。
見たい！と、昨日から楽しみにしていました。
運良く？患者さんが途切れたので、外に出て見ることができました！

こういう大いなる自然現象に、あたしは誰もが感動するものと思っていましたら、写真を撮っているあたしたちの横で、なにが面白いのお？って顔してるスタッフたち。二派に分かれるのね。

感動力あるスタッフは電車のあたしにお月様情報をLINELIVEしてくれています。

動じないスタッフはあたしといっしょの電車の中で、子供の運動会の話。

ひとそれぞれ。

http://irorio.jp/canal/20141006/166522/

台風で電車が止まること、頻繁。
特にＪＲは今回の台風では、まだ雨風もたいしたことがない前夜から運休が決まっていました。しかし、近鉄はそんなときでも、一部区間を除いて時刻通り運行され、さすが！と思っていたら、昨日はこんな記事が！
京都線。竹が線路に掛かって走行を邪魔している。それを、回避するために、パンタグラフを下げて運行したのですって！
すごい！

しかし、素人のあたしたちは、
さすが！とか、
すごい！とか、
言うてるだけ。
現場の乗務員の方々の苦労は計り知れないのであります。
と、あたしが申すことが出来るのは、
うちの患者さんで、運転手の方から、災害時運行がいかに難しいかという事情をお聞きしたからです。
近鉄のように走行距離が長く、数年前から阪神電車と乗り入れしてる線では、はるか、山陽電車あたりの事故や不通さえ影響するのですって。考えてみれば長い車輌、動かしたが、先で不通なら、戻したくても置き所がないっ！？
だから、早々と運休を決めるほうが、絶対安全なんですって。
昨日のようにお空晴れ晴れなのに、止まってる！ＪＲになんでやねん！と思ったのはあたしだけではないはずですが、
すぐには動かせない事情があるんですって。
災害時タイトなスケジュールで運転されてる運転手さんはかなりの神経を使っていらっしゃるということです。
なんでやねん！と文句だけ言ってた自分ですが、少し反省して、あっぱれ乗務員さんに拍手です。