- 2019-01-21 08:55:06
- テーマ:未分類
冬の竈馬。プロの仕事。
これは、森鴎外の住まいでふと床にカマドウマを見つけて撮った写真です。
あたしが撮ったのが、これ。
そしてプロのottoちゃんが撮ったのがこれです。
イビキ職人みみはなこの診察室から
すべてのいびき・睡眠時無呼吸症候群の人々とその隣で眠る相棒たちへ
これは、森鴎外の住まいでふと床にカマドウマを見つけて撮った写真です。
あたしが撮ったのが、これ。
そしてプロのottoちゃんが撮ったのがこれです。
今年もこの日が来た。
桃谷の病院の病室にいた父は、「えらいことになったなあ」と西の空を眺めて呟いた。
あれから24年。報道がその年数をきちんと数えてくれるから、父の何回忌かを忘れない。父は震災ひと月後に亡くなった。
以前にも「のどちんこを切る」を書いたのですがもう一つ。https://nishimura-orl.com/blog/?p=1455
40代後半とは思えないかわいい女性。
いびきで悩んで、とある医院で「のどちんこも切ったのに、全くいびきは治りませんでした」と。
たしかにアーンとお口を開けていただくと、のどちんこが無い!
しかし、みみはなこは思いました。こりゃいびきかくわ。。と。
なぜなら、のどちんこが無くてものどのアーチは低く、空間は狭いまま。振動するところはいっぱい残ってるし、
それじゃあ、もっとガッツリ切ったら良いのでは?
しかし、ンなことしたらですね、ご飯もうまく飲み込めなくなっちゃいます。
手術するなら、その部分を切り取れば、振動が無くなるのかを見極めないと。どんな手術でも、悪いところを取り除いて良くなるようにするのが目的ですから。
今日はのどちんこ切ったあとの写真をお見せ出来ないので、
正月15日の小豆粥でもご賞味ください。
ガッツリ切ったらお粥飲み込みにくくなりますから。
下はのどのアーチからインスピレーション。
沖縄は中城城の1400年代のお城の石積みのアーチ。素晴らしい!ココ穴場ですよ!
ん?こりゃ大変だ!喉頭ガン⁈
と即断は出来ないが、声帯が 白くなってる部分があるので前ガン病変の可能性もあり病院へ紹介。
早速手術したら「化膿性肉芽種」と組織診断でした。
ホッとしたのもつかの間、半年もしないうちに、再発です。今度はでっかい「肉芽種」です。
またまた手術。
喉頭逆流症なんかでもこういうタイプの盛り上がり病変はありますが、この人、10年前に胃ガンで胃は全部とってしまってまして。。。消化液の逆流はあるのでしょうが。
困った症例です。
今のところ声はちゃんと出てるし息苦しさもないし自覚症状はないのが幸いです。
イビキ睡眠時無呼吸症候群さんのブログを発見しました!
患者さん目線のかなり詳しい情報が得られます!私たちも参考になりました。
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