ドキドキイビキ職人みみはなこのブログドキドキ 
いびきと睡眠時無呼吸 で悩む
すべての人々とその隣で眠る相棒たちに
捧げるメッセージをお届けすべく始めました。
アメブロの過去のブログをご覧いただければ、
いろいろなパターンのイビキに悩む
愛されるべき人たちが織り成す物語をお楽しみいただけます。  
なにかのお役に立つこともあろうと思います。
ラブラブ どうぞよろしくお願いします ラブラブ

新しいスタッフを募集して面接いたしますと、高校卒業したばかりの年代の方々にはあり得ないと思い込んでいた
ことが、実はある、ことに気がつきました。

キーボードが打てない!

いまどきそんなことが?と思いませんか?しかし、彼ら彼女らはスマホ、あるいはタブレット世代なのだ。指一本でこと足りる。だから家にもパソコンなんかないのです。
ソニーがパソコンをやめる。
売れないからなんですね。
要らないのです。パソコン。
だからキーボードが打てない。

ふーん。
なんとなくくすぶりが残るが腑に落ちた。


なんとも良いのです。

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文字数の限られた世界は果てしない宇宙へつながっている。

河野裕子、永田和宏は夫婦である。これを純愛と呼ぶのか、しかし、紛れもない”夫婦”である。夫婦のすべてがここにある。

歌人河野裕子さんは2010年乳がんで亡くなる直前まで歌を詠み続けた。それを歌人永田和宏が見届けた。説明すればそれだけ。しかし、歌、読んでみてください。

たとへば君 ガサッと落葉すくふやうに私をさらつて行つてはくれぬか

晩年におそらくは居ない君のこと既視感(デジャヴュ)のごとく復習(さらっ)ておかねば

しかし、先に死ぬのは妻のほうでした。

あなたらの気持ちがこんなにわかるのに言ひ残すことの何ぞ少なき

絶筆
手をのべてあなたとあなたに触れたきに息が足りないこの世の息が


スキージャンプの団体メダル素晴らしかったですね。このニュースとともに、タイトルの病名を始めて耳にした方も多いのではないでしょうか。
チャーグ・ストラウス症候群、別名アレルギー性肉芽腫性血管炎。竹内選手はこの難病と闘いながらジャンプ競技を続けてきたことを自ら明かしたのでした。
アレルギー性鼻炎や喘息を持つ人に起きる小血管の炎症。これだけではどこが難病なのかわからないですね。末梢神経障害や関節と筋肉の痛み、脳、心臓、消化管にも炎症が及ぶというもの。
あたしはいままでに一人だけこの患者さんをみたことがあります。アレルギー性鼻炎で悩んでおられた患者さんが一年間ぐらいのうちに喘息を発症したかと思うと足も立たなくなったのです。やっと付いた病名がチャーグ・ストラウス症候群。こんな病気を抱えながら竹内選手はジャンプ競技を続けてこられたのです!しかもオリンピック!それも銅メダル!葛西さんがレジェンドなら竹内さんは何でしょう!
この病気、アレルギー性鼻炎の人に起きることが多いとされていますが、アレルギー性鼻炎の人でも滅多と見ない病気です。


寒いです。立春過ぎても粉雪舞う日も。
寒い休日に、こんなところでこんな写真。

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高石あたりのコンビナート。
今井町から畝傍山見る。
ナカナカ良い本です。
うちのネコさんたち。