- 2017-07-29 08:27:43
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難問遭遇 〜ある朝グミに関して
As soon as 今朝目覚めたら、目の前にコレを突きつけられ、
「この意味わかるか?」
とottoちゃんに言われた。
寝起きの眼で下段の小さな文字は判読困難ではあったが、
拡大してみましょう。
でっかくすれば解るという問題じゃない!
一体いくつのいちご🍓がはいってるの?
今、通勤解読していますが、やっぱり解らん! のは、あたしたちニコイチだけ?
イビキ職人みみはなこの診察室から
すべてのいびき・睡眠時無呼吸症候群の人々とその隣で眠る相棒たちへ
As soon as 今朝目覚めたら、目の前にコレを突きつけられ、
「この意味わかるか?」
とottoちゃんに言われた。
寝起きの眼で下段の小さな文字は判読困難ではあったが、
拡大してみましょう。
でっかくすれば解るという問題じゃない!
一体いくつのいちご🍓がはいってるの?
今、通勤解読していますが、やっぱり解らん! のは、あたしたちニコイチだけ?
このミス大賞受賞作ということは読んでから知りました。40年来の友人がリストアップしてた一冊です。恩田陸「蜜蜂と遠雷」に続き、ピアノコンクールもの。ということで、読了。そりゃあ物語ですから、現実とはちょっと解離した部分はありますが、
え?どうなるの?つぎは?
という感じでどんどん読み進められます。
で、最後は どひゃあ〜。
さよなら なんですね。
向かいの仲良しファミマさんで見つけました。
これ、女子高生に人気なんですって!
オイシイおいしいとここまで食べて気づきました。トルコ風アイスのあのネバリ、ちょっと溶かしてクルクルしないと出ないのね。あわてもんには不向きざんす(^^;)
https://withnews.jp/article/f0170724005qq000000000000000W00o10101qq000015619A
その当時あたしもそう思いました。実学しか役に立たないと思いました。そう思ったから今の自分がいる。のは事実ですが、この先生がおっしゃることは人生岐路だらけ波瀾万丈だらけだった年月を経た今なら”少しは”わかります。
「人生の岐路に立ったとき文学部で学んだことが役に立つ」
しかしですね、文学部で学ばなくても、例えば機械の勉強をしても経理の勉強をしても、そこには人生の縮図があり哲学があるわけですからね。
「その時」あの「美学」という学問が、少しでも力点で働いて、答えに近づいたことがあったのかなかったのか。未だ全て理解ならぬ理会は出来てないなあ。
生コンのミキサー車、あれカッコイイですよね。
車に見とれてると、おっと!運転手が若い女性だ!カッキーッ!
化粧もバッチリ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶もしかしたらネイルも綺麗かもしれない╰(´︶`)╯♡
あ、ネイルでおもいだしました。うちの患者さんでね、数年前階段から落ちて半身が動かなくなり車椅子で来られる女性がいます。お歳は70歳代。先日とても綺麗にサクラ色のジェルネイルをされてたの。綺麗ですね、というと、片方動かない手を一生懸命広げて、うん、可愛いやろ、と見せてくれた。歳上の方に失礼かもしれませんが、ほんとに可愛い表情でした。
昨日徹子の部屋に岸恵子さんか出てらしたけど、80過ぎとは思えない美しさ。ここまで美しいと、目指す目標にはなりませんな。居る平面が別、というか。
カッコよく可愛く美しく。
言うは易く行うは難し。
それでも日々の所作のカッコよさ可愛さ美しさを心がけましょ、ね、自分。
三島由紀夫「命売ります」は気鋭のサスペンスであります。ストーリー全容は言うまでもないが、作中の比喩表現はあまりにも素晴らしく三島の天才ぶりに酔いしれる。そんな天才が言うのだから間違いないこのくだり。
職業柄、鼾の文字に触覚反応です。あどけない寝顔に食指をそそられた主人公も鼾だけはいただけないそう。
ひとはギャップに閉口する。
それにしてもだ、活字の「鼾」を久しぶりに見た。この漢字には変な思い出がある。研修医のころ、とても風変わりな先輩ドクターが、カルテに「鼻を擤む」と漢字で書いたのを見たあたしは、擤むという字を初めて知って、「すごい!センセ!擤むって手へんに鼻とかくんですね!と感動して叫んだ。と、その先生、「ちがいますよ。鼻は突き抜けてるけど、擤むの手へんの横の字は突き抜けてませんから」と言うのです。「鼾という字の鼻も突き抜けてませんよ」
ほんまや〜。
三島さん、知ってました?
当たり前でしょ、天才なんだから。 続きを読む
「こんにちはぁー(o^^o)Kさん。調子はどないです?」
「最近*♪☆¥○々<#°×○…..でんねん。」
「まあまあというとこですな。」
「はあ、おかげさんでな。」
「で、奥さんはお元気ですの?」
「このごろな、ニンチもちょっとましになりよりまして、自分のことぐらいはしてくれますねん。」「それはよーございました。」
「せやけど、一人ほっとかれへんからな、早よ帰らんなら。」
「あら、デイサービスとかヘルパーさんは?」
「デイはいっとき行ったりしてましてんけど、嫌がりますのや。わしがいっしょにいといてやらんとな。
センセ、ええ時だけの夫婦やったら誰でもしまっせ、な。」
(先日、甥っ子たちの愛の門出を祝ったばかりです。)
三島由紀夫が自決した日、われわれ小学生があれこれ言うことは限りなく無に等しかった。この凡な田舎の小学生たちは、まずもって三島由紀夫が誰かなど知るはずもない。その親たちさえ、この出来事を遠い異国の出来事ぐらいに思っていた。しかしあたしは、ひょんな事情からこの日のことを鮮明に覚えている。
その日、クラスでリーダー格のA君が教壇に立って、
ミシマユキオガシンダ
と言った。
ミシマユキオを知ってか知らんでか皆口々にミシマユキオガシンダと言った。
彼が言ったら異口同音に。
A君が生きていたらどんな大人になっていたかと思う。
彼は三島由紀夫自決の一年後破傷風で亡くなった。古釘を踏んだのが感染源になったと聞いた。このA君が我が人生で身近に体験した二人の破傷風のひとりです。
豊饒の海は3年前に読み始めたが、未だ第2巻
で中断したまま。
この度、なんと、三島由紀夫のSF「美しい星」が映画化されたという。ふーん、と思いながら三島のサスペンス「命売ります」を発見。これはおもしろい。スイスイ読めてしまう。
しかしいつか死ぬまでに豊饒の海を読み終わらなくては。その時その時に、A君はどんな大人になっていただろうとまた思うことだろう。
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