ドキドキイビキ職人みみはなこのブログドキドキ 
いびきと睡眠時無呼吸 で悩む
すべての人々とその隣で眠る相棒たちに
捧げるメッセージをお届けすべく始めました。
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いろいろなパターンのイビキに悩む
愛されるべき人たちが織り成す物語をお楽しみいただけます。  
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二十四節気は冬至です。言わずと知れた一年で一番昼が短く夜が長い時期。

そして今日はクリスマスイブ(((o(゚▽゚)o)))うちは天皇誕生日の祝日にクリスマスパーティーをしました。オトナ3人で。コドモたち、と言ってももうイイオトナですが、こんな日に寄り付きませんでしょ(^^;;

OTTOちゃんからは家族みんなにビッグなクリスマスプレゼント(((o(゚▽゚)o)))というからには画像公開すると思われますでしょうが、みんなさっさと基地にしまいこんでしまいました(^^;;

あたしからクリスチャンOTTOちゃんには木彫りのキリストさまクロスペンダント。なぜかプロテスタントなのにこんなのをしてますo(^_^)o

  
話はもどりますが72候は

初候

乃東生(なつかれくさ しょうず) : 夏枯草が芽を出す

次候

麋角解(びかく げす) : 大鹿が角を落とす

末候

雪下出麦(ゆきわりて むぎ のびる) : 雪の下で麦が芽を出す

夏枯草や麦が芽を出すって?

よくわからんな。夏枯草とは、夏の枯草ではなく、「かごそう」と読み、その花は矢を入れる靭(うつぼ)に似ているためウツボグサと言うらしい。花穂は日本薬局方にある生薬で利尿、消炎作用があると言います。

靭から抜きて愛の矢放ち給えイブの夜に            

今日は土曜日。インフルエンザの予防接種も終わり、ちょっとゆったりできることを期待しながらの通勤電車中。

これはこっそり読んで楽しんでいました。というのも、歳がバレるし、ミーハー健在オバハンみたいに思われそうだし、作者に対しては批判的な方々もいっぱいだろうし(^^;;

しかし、なんとなく、紹介したくなりました。

なんとなく、ヒマつぶしになろうと思って買ったら(さほどつぶすヒマもないのですが)なんとなく、*註を読むために巻末をめくりながら、なんとなく、どころか、かなり、大人の参考書的におもしろいと感じ始めたわけです。

「33年後のなんとなく、クリスタル」

  
元本、「なんとなく、クリスタル」はリアルタイムで読んだ、かどうか覚えていないが、実はこの新刊が出るのを予測したわけもなく、2.3年前に誰かの書評で触発され、文庫で読んだので雰囲気だけは覚えているのですが。

33年後、ヤスオさんは33年前自身も思いもよらなかったであろう政治家などを経験し、その等身大の自分で書いている、まさに私小説。

東京に住んだこともないあたしでさえ、楽しめるのだから、東京に住んでいる人、いや、東京に昔住んでいた、なんて人が一番楽しめますね。

巻末*註は、わかっている言葉でも読んでみるべし。田中康夫流のウンチク満載。そこは知事、政党党首経験者、あるいは33年前のチャラ男、けっこう勉強になる。

しかし、私小説といっても、ストーリーを尋ねられても上手く説明出来ないわけで、昔ミーハーだった人が自己のミーハー健在ぶりを確認する参考書と思っていただければよろしいかと…

本日の二上山、美しい!とカシャッ。o(^_^)o通勤快読は続くのであります。 

 


二十四節気は大雪(たいせつ)です。

気が塞がって冬になり、熊が穴籠もりし、鮭が遡上する時候。

昨日の大和三山。藤原京の真ん中から三つの山を見渡しています。

畝傍山   

耳成山

 
香具山

   パノラマがこれ↓左から畝傍山、耳成山、香具山。


ここは滅多に雪も積もらないですが、「大雪」の大和三山。

これから年末までの日々をゆったりと過ごしたいものですね〜。

しかししかし。

現実はキビシ〜!  

なぜか、耳成山は猫山になってて、サイベリアンみたいな子もノラになってますねん。寒いやろな。と、おもいますが、どの子も丸々ふとってます(^^;;捨てる神あれば、ですね。しかし餌付けだけで拾わないので増えてしまうのです(^^;;  

年越しは大変だぜ!