女王その3 「女王陛下のお気に入り」

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女王つながりその3です。

映画好きのスタッフに勧められて

「女王陛下のお気に入り」@Disney+(Amazonprimeもあり)を観ました。この監督ヨルゴス・ランティモスと主演のエマ・ストーンにはベネチア金獅子賞の「哀れなるものたち」で、あまりの「変」さに感嘆仰天したので、ご覧になるなら、女王を先にみた方がいいと思いますが、いずれにしても鬼才とはこの人たち。(今や往年の俳優さんになりしウィレム・デフォーも主役のすぐそばで出てることは後から知った。)

あたしにとって映像の美しさや「変」さが、ピーター・グリーナウェイを思い出させてくれたことが「ちょっと良いこと」でした。「コックと泥棒その妻と愛人」忘れられない映画です。さらにクストリッツァの「アンダーグラウンド」をも彷彿させてくれました。DVD見直しています。

これらの映画、ストーリーに感動もしないし、目を背けたくなるシーン満載で、決して誰かと一緒に観てはいけませんが、一生心に残るびっくりの映画でした。映像、音楽、衣装がとにかく素晴らしく、変すぎる。

結局、「女王陛下のお気に入り」について論じることなく、女王その3を終わります🤣