ドキドキイビキ職人みみはなこのブログドキドキ 
いびきと睡眠時無呼吸 で悩む
すべての人々とその隣で眠る相棒たちに
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いろいろなパターンのイビキに悩む
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弥生も晦日となりました。

晴れては雨の繰り返し、おかげで花粉は爆飛せず。

問診票です。よーくみてみて。

 

んなわけないやろ!

ってことはないのです。

びろーん。振り子のように伸びてますー。

(写真撮らせてとは言えなかったです。)

しかしなんでこんなことに?

食事のとき何かが当たったのか。

たまに、とまでは言いませんが、まれにいらっしゃいます。そのうち元に戻るでしょう。そのままでじゃまなら切りましょう。

実はあたし、イビキの手術で

のどちんこを何百切りました。

 

二十四節気は春分。ときに仏教用語では「彼岸」と言いますが、彼岸という言葉は以前から妙に気になる言葉でした。向こう側。対義語は此岸。

彼岸、で、思い浮かぶのが、「善悪の彼岸」ニーチェであります。しかし、自分はニーチェを語れるほどにニーチェに精通しているはずもない。ツァラトゥストラに  ‘神は死んだ ‘と語らせた、その意味を解されなかった付記として、既存のキリスト教的道徳に基づいた哲学を批判し善悪の基準など乗り越えた彼岸に行こうと言った、と貧困な解説をするにとどめますが、、、

この  原題 Jenseits von Gut und Böseを竹山道雄が「善悪の彼岸」と訳したのは仏教思想とのミックスなのかなあと、思ったりしだすと、やはり彼岸という言葉が妙に気になるわけです。ドイツ文学哲学を専門とした竹山道雄が、仏教徒なのかクリスチャンなのかわかりませんが、かのビルマの竪琴は日本兵がビルマに残って僧侶となったという物語ですから。

おっとっ!連想が妄想になってきました。

で、春分。これから昼が長くなる方に向かっている季節にあって昼と夜が同じ長さの日。明るい方向に向かう分岐点です。ニーチェは善や悪といった道徳などの規範なんかを超えて越えた彼岸を目指せと言うが、あたしの脳みそでは善悪の「此岸」にあって日々正しく生きることしか理解出来ないな。さあ善く正しく昼を楽しもうではないか。


きゃりーぱみゅぱみゅは奇抜なというか独自なというかしかし素敵なコスチュームでお歌を歌ってる。世界的なアーチストといえるようです。彼女ってまだ22歳なんだ!と相棒が言った。聞き流していたが、ん?山口百恵さんが引退したのは21歳の時。どう見ても百恵さんの方が大人ですよね。

  

やはり世の中幼若化してる?などとウンチクをたれる気は毛頭無い。これを幼若化とか幼稚化とか言うのは視点の相違。22歳でかくもプリティーであり続けられるのはひとつの進化かもしれないですよ。

さて、我が身は。

年齢とともに若返ることはムリだけど自分史の中で能動的に変化することを進化とせめて呼びたいね。

目指せきゃりーぱみゅぱみゅ  とは申しませんですが、ときに妙な若作りで進化を通り越してしまうことも(^^;;それも、ご一興。あっぱれですな!


前回ボカリのCM冬バージョンのことを書きましたが、3月から春バージョンになっていました。春は眠い→カラダ乾く→ボカリ飲もう、の構成です。

イビキ職人としては

  眠い→イビキかいて眠る→朝ノドがカラカラになる→無呼吸検査しましょう

ですね。

さて、春です。

二十四節気の啓蟄。

冬ごもりしていた虫たちが出てくる時期のことです。虫たちお目覚めです。

しかし、ヒトはと言えば、

春は眠い

これは、「春眠暁を覚えず」を下敷きにしていると想像してしまうわけですが、孟浩然の”春暁”は、春の夜はすごく気持ちがよく眠れ朝が来ても寝坊してしまう、という意味です。(って)  だからボカポカ陽気で昼間も眠いってことではなさそうです。

虫でさえ眠りから覚めて出てくるのですから、ヒトビトは、春は眠い、なんて言っていてはいけないなあ。

春も眠い、眠すぎるヒトビトよ、

あなたの睡眠は上質ですか?

朝ノドカラカラで目覚めたらポカリゴクゴクって?

カラカラはイビキと無呼吸を教えてくれているかもしれません。



「冬は洗濯物がよく乾く」

ポカリのCMで言ってます。

ミドルエイジでややブレイクの吉田羊さんが出ていますよね。

しかし、しかし、

冬は洗濯物がよく乾く?ンなことはない!と反論したくなりませんか?

夏の方がカラカラに乾いてきっもちい〜。冬は梅雨のジメジメとはまたちがうけれど、綿の分厚い目のシャツやくつ下、ウール物 もカラッと乾かないです。

冬は空気が乾燥している→洗濯物がよく乾く→カラダも乾く→ポカリ飲もう

たしかに組み立ては論理的ではあるな。しかし、現実の気温の低さや日照の少なさを加味していないからやはりNG。

テレビコマーシャル、しかも、製薬会社という極めて化学的で科学的な思考を集約していると想像される企業のCMにしては、極めて極めて非科学的な発案のような気がします。

そう思うのはあたしだけ?ではないようで、「冬は洗濯物がよく乾く」と検索したらこのコマーシャルに関する疑問がネット上にもありました。

それにしても、このコマーシャル、雪の多い地方でも流れているのだろうか?

明日は啓蟄、もう春です。

次回、春には春の話題で、ね。