ドキドキイビキ職人みみはなこのブログドキドキ 
いびきと睡眠時無呼吸 で悩む
すべての人々とその隣で眠る相棒たちに
捧げるメッセージをお届けすべく始めました。
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いろいろなパターンのイビキに悩む
愛されるべき人たちが織り成す物語をお楽しみいただけます。  
なにかのお役に立つこともあろうと思います。
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「窓際のトットちゃん」と言えば、教科書にも載ったという黒柳徹子さんのベストセラーですが、おはずかしいながら、あたしは読んでいません。出版された1981年と言えば大学の文学部に入ったものの、馴染めなくて、というのはウソで、当時ニ浪していた彼氏に付き合って、大学休学して医学部に再受験しようとしていたころ。あたしの超ロングワインディング人生のプロローグを”ボディペィンティング”していたころであります。したがって、のちに世界的ベストセラーになる「窓際のトットちゃん」といえども、自分の眼中に全くなかった。そこを逃したらのちは、失敗した医学部受験から文学部に復学してパラダイスな大学(またの名をリゾートランドともいう)生活を送り、ときに美学というわけのわからない学問に傾倒したフリをしていたものだから、トットちゃんなるものには興味もなかったのでした。

そして、今。

自分ちの待合室の週刊誌をばらりとめくったときに広告が目に入った。

トットひとり  黒柳徹子


なぜだか即買いして読み始めると….

久米宏さんとのザ・ベストテン、向田邦子さん、森繁久弥さん、沢村貞子さん、渥美清さんなど、ちょっと昔の方々とのエピソードが綴られているのですが、止められない止まらない。

黒柳さんの平易な文章はスイスイ読み進むことが出来るのですが、途中涙休憩諸処あり。子引き孫引きにて、向田邦子さんのmook本や沢村貞子さんのお料理本と「老いの道づれ」を並行して読みました。


あまりの純愛に感涙。

しみじみと良い。

本日はトットちゃんを読み損ねた前置きが長かったですが、

あたしの超ロングワインディング人生はまだエピローグを迎えていません。

ザ ロング アンド ワインディング ロードを聴きながら