蜷川実花展 芸術は赤裸々だ。

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ピントがあってない桜🌸🌸🌸🌸ではなく、あたしは、蜷川実花展の床に敷かれた満開の桜🌸🌸🌸🌸🌸の写真の上に立っています。

版権の関係でムリなものも多数ありますが、今の展覧会は撮影可のブースがあるところも増えましたね。

だから、こんな感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おびただしい数のポートレートの部屋は撮影ダメでした。(ここを一番見せたい)

大好きなミュージアムショップではこの写真柄の袋物(バッグとも言い難い)売られていましたが、あまりの高さに、絶句。

こんな感じ(拡大したら値段見えるかなあ〜)

 

 

 

 

 

 

しかし、これ、使い方ちょっとまちがえたら、某町の商店街おばちゃんになっちゃいます。

蜷川実花さんの写真、元々が、カラーでいうとケバい!から、ファッションとしておばちゃんがグレイスに使うのはかなりのハイテクが必要。

しかし本来的に「蜷川実花」を観ると、独特毒々な個性が素晴らしく、彼女の撮った数々のポートレートを見るにつけ、もはや、我が遺影はこんな風に我が家のNikon  proに撮ってもらいたいと思うわけであります。

蜷川実花展には彼女のセルフポートレートの部屋もありましたが、こりゃ仰天奇天烈!すべての芸術家は(文学も含めて)赤裸々に自己を晒け出せる人だという、我が密かな定義を再認識しました。