蜜蜂と遠雷じゃなくみかづきとツバメ文具店

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直木賞と本屋大賞W受賞の恩田陸「蜜蜂と遠雷」という王道をはずして、

本屋大賞2位の「みかづき」森絵都 と4位の「ツバメ文具店」小川糸  を買いました。

特記すべきほどの理由はありません。

恩田さんに限らずファンタジーに取っつき悪い自分。最初の一歩が出たらズンズンと読み進められるのだけど。それに今度の「蜜蜂と遠雷」はピアノコンクールの話で、ファンタジーではなさそうですが。

しかしそんなことよりも、タイトルでおかしなことになりまして、、、、まず羽海野チカさんのマンガ「ハチクロ」を思い出した。そのあと、根岸吉太郎監督の映画「遠雷」を思い出した。永島敏行と石田えりがクックックック♬と私の青い鳥を歌うシーンが出て来て、さらに頭の中はハチクロのはぐちゃんや、ついでに三月のライオンの零くんひなたちゃんまで登場し、恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」が、タイトルだけで妄想充満になってしまったぁ。。。。

で、えとさんいとさんのみかづき とツバメ文具店

 

みかづきから読み始めていますが、昭和の匂いいっぱいの自分たちが渦中にいて飲み込まれてしまった日本の教育の話、と言っておきましょう。生まれ変わったら小学校のあの先生だけは別の先生にしてほしいと未だに思う自分です。しかし、つらさがひとを成長させるってこともありかなあ。