「嗄声」と書いてサセイと読む

テーマ:未分類

盆明け(o^^o)まだまだ暑い!

ですが、もみじの葉っぱはもうこんな色です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ススキの穂も、ほら!

 

 

 

 

 

 

 

 

お盆明けは満席御礼。みんな疲れてお越しです。なぜだか多かったのが、「嗄声」の患者さん。声が出ません。。声がかすれてしまいました。。声がガラガラ。。

急な声がすれは、声の使いすぎ、冷房乾燥などにより声帯に炎症が起きているのてす。

(数カ月前から声がかすれるのであれば、ポリープやガンも疑われます。また、高齢者に多いのは声帯にシワができる声帯溝症です)

で、嗄声 と書いて サセイと読みます。

最近ね、旅先で知り合ったご婦人に

「あなた、いい声してるわねえ、ジャズでも歌ってるの?」と言われました。

仰天

自分は子どものころからよく言えばユニークだが普通に言えば変な声を出していたようで、それを両親が真剣に心配する、だからほんとに憂うべき事象と思うようになり、人前で歌うことなどあり得なかった。

しかし、

この声は今じゃ「太いのに通る」妙な性質から、耳の遠くなられたお年寄りにも有り難がられ、仕事柄、重宝することさえある。が、およそ芸術的要素など皆無だ。

ジャズですと?

声をほめられ、いゃ〜シャンソンじゃないっすかあ!とottoちゃんにうれしげに報告すると、

「ほかにほめるとこなかったんだよ」

一撃。しょぼん。