24年目の1.17

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今年もこの日が来た。

桃谷の病院の病室にいた父は、「えらいことになったなあ」と西の空を眺めて呟いた。

あれから24年。報道がその年数をきちんと数えてくれるから、父の何回忌かを忘れない。父は震災ひと月後に亡くなった。

6434人、あまりにも多くの魂に黙祷します。