無呼吸は気管の入口より上
テーマ:未分類今日は無呼吸の話
無呼吸って呼吸が無いこと。
つまり息が止まること。
じゃあなんで息が止まるの
息が通る道がふさがれるからです。
もう一つは脳が息をする指令を出さないから。
ここでは道がふさがれるほうの無呼吸の話。
どこでふさがれるのかというと、
気管の入口より下ではありません。
鼻の入口より下、気管の入口より上のどこかの粘膜がぶるぶる震え、くっついてふさがれてしまうわけです。
わかりました?
だから閉塞性無呼吸は上気道、つまり耳鼻咽喉科の領域でふさがれて呼吸が止まる病気なのです。
閉塞性無呼吸は、気管の入口より下の気管や気管支や肺の病気ではありません!
ということを、一回ちゃんと言っておきたい。
もし肺の機能が悪くて息が苦しいなんていう人は、
あたしんちに来てもらってもお役にたてませんから。
気管の入口より上のどこかで閉塞している無呼吸はどんなふさがり方をしているかちゃんとお見せすることができます。
気管の入口より上!ですよ
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