9月だ!アイスバケツ流行に思うこと。

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今日から9月。
みなさんこの夏をいかかお過ごしでしたか?
天候が不順で、夏だ!って日が少なかったような印象ですね。

巷でアイスバケツっていうのが流行りました。いや、いまも流行ってるのかな。流行り始めはそうでもなかったのに、この頃、否定的意見が台頭してきた様子です。確かに知らしめる拡散させるということが目的ならもっと他の手段もあるように思います。しかし、いま、否定論を唱えている人だって、比較的早い時期に指名を受けていたら氷水かぶって次にリレーしていたんじゃないかと思います。
ノーベル賞の山中先生だってカブってましたからね。
なんでも後で批判批評するのは容易いんだな。
発案者先駆者というものは大変なんですよ。
だからと言って、今、自分にバトンが回って来ても、かぶらないでしょうね、今ならね。
で、本来の趣旨に戻りますが、
ALS 筋萎縮性側索硬化症 という病気、筋肉萎縮をきたす神経変性疾患で、病気の機序はわかっているが、原因ははっきりしない。疫学的には和歌山三重の南部に多発するため(牟婁病)一部は遺伝性も考えられるそうですが、9割は孤発性です。
では、山中 iPS細胞はどのように利用できるのか?健康なヒトのiPS細胞から作った神経の働きを支える細胞を移植すればALSの進行を遅らせることができるというもの。
これに勝るSTAP細胞はあるんでしょうか?
話は紆余曲折して、おしまい。
9月もがんばりましょ!