ファーブル奥本大三郎先生

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奥本大三郎さんは作家でありファーブル昆虫記の翻訳者としても著名な方で、いま大阪芸術大学でも教えておられます。
大阪芸術大学には、あたしの、文学部時代の指導教官がおられまして、そのつながりから、数人の教授と懇意にさせていただいていますが、奥本先生もそのお一人です。2年前になりますか、イビキと無呼吸のことで八尾の私どもの医院に診察受けに見えたときのことを、日経新聞のコラムに書いてくださいました。
この度、そのエッセイなどを一冊の本にして出版され、ご献本いただきました。ありがたく思っています。
が、なんとそこに描かれているのは、スマートな女医の姿とはかけ離れた大阪のオバはん女医!これ、読んだ人は、ホンマにどんなこわいオバはんかと思わはりますわ。先生の文章はとても美しくて読みやすく大好きなのですが、自分のくだりを読むと、笑ってしまいます。

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