立夏。

テーマ:未分類

二十四節気は立夏。

夏を感じ始められるころです。

5月と言えば

目には青葉 山ほととぎす 初鰹

ですが、えらそうに言ってるくせにこの句の作者誰だっけ?(^^;;

検索。

ほととぎすは”子規”と書くからと言って正岡子規ではございませぬ。

山口素堂。江戸時代前期の人らしい。

しかもこのほととぎすは”時鳥”と書く、らしい。鰹は松魚と書く、らしい。

それにしても完璧な句。

青葉、ほととぎす、鰹。これでもかと季語が畳みかかる。

さて立夏。

七十二候では?

検索。

初候  蛙始鳴

カエルが鳴き始めるのか。おたまじゃくしからカエルになってケロケロと鳴き始める頃、だな。

次候  蚯蚓出

蚯蚓?読み方がわからない……,ミミズ。ミミズが這い出る頃、だな。しかし、啓蟄とどう違うの?

末候  竹笋生

筍が生えてくる頃、だって。しかし筍は4月にいっぱい売ってたぞ?そうか、美味しく食すにはまだ地面から先も出てない若竹を掘り出さないといけないそうだ。地面から生えてくるころには長けて美味しくないのですね。

なにしろ立夏。