金縛りは睡眠障害
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って会ったことありますか?
とはいっても、自分のその状態が金縛りなのかどうなのかよくわからない人もいらっしゃるのではないかと思います。
あたしもそうでしたから。
簡単にいえば眠りに陥るときの幻覚です。
体を動かそうと思っても動かせない状態になります。
どの年齢層に多いかというデータは見たことがありませんが、大学生での金縛りの体験度を調べた人がいます。
それによると経験率は40%!
うちのスタッフに聞いてみたところ今日のメンバーのうち半数が経験者でした。
自分は未経験だけど、夫が金縛りに会っている時、うめき声が聴こえるというスタッフもいました。
自分もうめいているのだろうか!?
体を動かそうとしてすごく力を入れてるような気がするので、きっと声も発してるのでしょうね。
コレって病気?
たしかに金縛りはナルコレプシー(突然眠り込んでしまう睡眠発作症)の症状のうち入眠時幻覚症状だけを体験しているようなもの。
しかしナルコレプシーに移行する心配はなく特別な治療も必要ありません。
起こりやすい状況としては、身体的精神的ストレス、睡眠覚醒サイクルの乱れなどがあるそうです。
この金縛り、自分がなったときは、
ある決まった部屋で寝た時が多く、自分の布団の横に黒いマントを羽織ったドクロがいたりしたので、
なんだか霊的なものを信じたり、幽体離脱の前触れではないかと思ったりしたものです。しかし金縛りは心霊現象ではありません。睡眠障害の一種です。
自分は年齢とともに回数が減ってきたような気がするし、
ご老人で金縛りのことをいう人は少ないので、若い人に多いのかも知れません。
睡眠って不思議。
やっぱり奥が深い。
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