啓蟄に春眠を想う

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前回ボカリのCM冬バージョンのことを書きましたが、3月から春バージョンになっていました。春は眠い→カラダ乾く→ボカリ飲もう、の構成です。

イビキ職人としては

  眠い→イビキかいて眠る→朝ノドがカラカラになる→無呼吸検査しましょう

ですね。

さて、春です。

二十四節気の啓蟄。

冬ごもりしていた虫たちが出てくる時期のことです。虫たちお目覚めです。

しかし、ヒトはと言えば、

春は眠い

これは、「春眠暁を覚えず」を下敷きにしていると想像してしまうわけですが、孟浩然の”春暁”は、春の夜はすごく気持ちがよく眠れ朝が来ても寝坊してしまう、という意味です。(って)  だからボカポカ陽気で昼間も眠いってことではなさそうです。

虫でさえ眠りから覚めて出てくるのですから、ヒトビトは、春は眠い、なんて言っていてはいけないなあ。

春も眠い、眠すぎるヒトビトよ、

あなたの睡眠は上質ですか?

朝ノドカラカラで目覚めたらポカリゴクゴクって?

カラカラはイビキと無呼吸を教えてくれているかもしれません。