「セプテンバー」に想う

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9月です。日本の新年度は現在のところ4月ですが、9月という月は4月とはまた別の趣きというか意味合いというか個性みたいなものがあるような気が以前からしていました。自分の節目となるような出来事に出くわすことが9月には多かった。節目といっても、若い頃は失恋とか新しい出会いとかが生活の基軸になったりしがちなものでして…..

そう!竹内まりやさんの「セプテンバー」ですよ!歳がバレます(^^;;

8月末日にニュース9を何気なく見ていたら、長い夏休みが終わって新学期を前に不幸な終末を迎える子どもたちの特集をやっていました。新学期が生きていけないほど辛いという。それを誰にも相談出来ず自らの命を絶つ子どもたち。あたしにも子ども時代、いじめられた経験があります。大人、それも、かなりのオトナになったいまでも忘れていない。今でいうシカトでした。クラスの女子のほとんどが自分と口をきかない。首謀者はたった一人なのにそれがクラス中に広がっていく。きっかけは学級会でちょっとした正義感をもって意見を言うただけのことでした。その時は人生においてこんなに辛いことがあるのかと思ったですもん。

そのうちなんとかなる、なんて簡単には言えないですが、時代も違いますしね、でも、なんとかなる….

災厄からは逃げて生きて欲しい。鴻上尚史さんも特集でおっしゃってました。敢えて立ち向かわずに逃げろ!と。

今日生まれた赤ん坊でもたかだか100回の正月もクリスマスも迎えられるかどうかなんですから、そんなに慌ててはいけないニァア。
  
ゆっくりいきましょうや。

あ、そうそう、

セプテンバーと言えば今は竹内まりやじゃなく、Earth  Wind&Fireでもなく、オレンジレンジとかですか?

しかし、この歌詞はいけません……..

このBlog記事を途中まで書いたままにしとおいたら、

9月も第1週を過ぎて、二十四節気は「白露」になりました。
続きは次回に。